こんにちは!平林です。
今回は水中ライトの最高峰と呼ばれるRGBlueとGoproを使用して水中撮影を行ってきました!
Goproをもって水中撮影を楽しみながらダイビングされる方も多いですよね(^^♪
水中だとどうしても光が吸収されてしまって青被りの映像になってしまい、残念💦
こんな経験をしたことがある方も多いと思います。
青被りを解決してくれるアイテムが水中ライトを使用しての撮影なのです。
もちろん、編集をしたりすればある程度まで青被りを改善することはできます。
でも、再現度が高いのはライトを使用しての撮影かと思います。
RGBlueとは??
RGBlueとはどんなライトなのか??
以前のブログで紹介していますのでまず、RGBlueをよく知らないというかはか読んでみてください。
RGBlueブログ↓
ライトあり、なし比較
いくつかの生物を被写体にライトを当てた動画、当てなかった動画を撮影してきました。
今回使用したライトの種類はRGBlueのプレミアムカラー
超高演色、高彩色光源により色の鮮やかさを引き出してくれます。
少し赤みがかかっている光なのでより鮮やかな色を再現できるのです。
【キンギョハナダイ】
RGBlueは光量が強いのでライティングするには少し距離があるなぁぁ・・・
と思っていたキンギョハナダイにもしっかりライトが当たってきれいに色が再現できていますね!
でも、ライティングの鉄則は近くで当てるということです。
どうしても光量が少ないライトだと被写体までの距離がある場合、ライトの光が吸収されてしまい結果、青被りしてしまいます。
【デバスズメダイ】
やはり、ライトがないとどうしても色が吸収されてしまって青被りしている画像になってしまいます。
ライトをしっかり当ててあげることで色が蘇ってきてくれます!
カメラでの撮影ではストロボを使用して色を再現しますが、動画の場合は水中ライトが必要です。
水中での動画撮影×水中ライト=色彩綺麗な動画の完成
こんな方程式でしょうか!(^^)!
ただし、以下の条件の場合はライトOFFにして撮影してもいいです。
ライトあってもあまり変わらない💦
- 透明度が高い(透明度15m ~)
- 水深-5mより浅い
- 天気が良く、自然光がしっかり水中に入ってきている。
以上の3点がそろっているときです。
よっぽどいい条件なので逆をいうとそれ以外の日は必要になりますね・・・
実際に撮影日は透明度良好、天気良好だったので浅瀬でクマノミを撮影しました。
ライトあってもなくてもあまり変わらなかったです。
透明度が高い海の場合水深-5mより浅く、天気が良い日は自然光が届き水中自体が明るいのでライトなしとライトを当てた場合はあまり変わらない。
ただし、天気も透明度も良くても-5mより深い場合は自然光が届かないためライトを当てたほうが色が再現できます。
今回1点気になったのが画角と照射角度です。
- Gopro7:水中画角94°
- RGBlue:照射角度100°
両社の角度にほぼ誤差がないため、カメラとライトが少しでもずれると映像の端のほうまでライトが当たらあないことが出てきます。
そのため、カメラレンズ部分とライト部分が1直線状で設置しておいたほうが良い。
RGBlueから出ているGoProアダプターを使用すると撮影しやすく、ライティングしやすくなるかなと思いました。
今回、撮影時は右手でGoPro、左手でライトを持っていたのでどうしてもライティングにズレが出てしまった部分もありました。
動画撮影には光量が強いRGBlueは強い味方になってくれること間違いなしです。
少しほかのライトと比べても値段はしますが、OHサービスがあったり、水没をすることはないようですが万が一したとしてもリカバリー機能があり、復帰することが可能です。
長く使ってもらうことを考えたサービスがたくさんで今までの水中ライトの概念が変わりました。
那覇店、阿嘉島店のガイド陣も使用していているメンバーも多いライトです。
通販でのRGBlueのお買い物は以下から↓
店頭にもおいていますので気になる方は是非足を運んで見にいらしてください!(^^)!
皆様のダイビングLifeが充実しますよう願っています。