こんにちは!平林です。
今回はTGシリーズに取り付けるワイドレンズについてご紹介。
TGはダイバーに人気のコンデジですよね!
その魅力は2点。
①防水機能がついていて万が一、水没しても安心。カメラは無事です。
ダイバーにはとっても嬉しい!!
②顕微鏡モードがついていてマクロに強い!!!
今迄のコンデジだったらマクロレンズを付けないと撮れないような写真もレンズなしでいいのです!
TGが爆発的に人気が出たのはこの顕微鏡モードのおかげかもしれません。
こんなTGですがただ一つ難点が・・・・・
ワイドが弱い💦
※弱いといってもコンデジ単体だったら普通レベルではあります
水中ワイドモードもありますがやはり画角が狭い。。。
やっぱりワイドレンズが欲しくなります。
おススメ、ワイドレンズ
今回ご紹介するのはFisheye(フィッシュアイ)のTG専用のワイドレンズ。
何が素晴らしいって、レンズの脱着がマグネット式で簡単に脱着ができるのです。
UWL28M52MG
UWL24M52MG
この2つ。
仕様は同じなのですが画角が少しだけUWL-28の方が広いです。
メーカーが記載している特徴は以下です。
●着脱の即応性を飛躍的に向上させるTGシリーズ専用設計のマグネットマウント。
●マグネットを内蔵したレンズマウントにM52のマグネットアダプターをセット。
●レンズ焦点距離28mmで、倍率0.41、約168°の超広角撮影が可能(UWL-28)
●レンズ焦点距離24mmで、倍率0.47、約150°の超広角撮影が可能(UWL-24)
●マルチコーティング光学ガラスレンズ採用。
●レンズ内部に不活性ガスを注入、温度差によるレンズのくもり発生を軽減。
●超広角撮影に加え、ワイドマクロ撮影にも最適。
●フレアーの発生を防止し、レンズの保護に役立つ専用の花形フード付属。
UWL-28 UWL-24 レンズなし
UWL-24 レンズなし
UWL-28,UWL-24,レンズなしそれぞれ比較してみました。
※同じ場所から撮影しています。
レンズがあると全く違った写真になりますね。
UWL-28とUWL-24どっちがいいの?
では、UWL-28とUWL-24どっちがいいのかというと・・・・・・・・・・
結果的には好みになるかと思います。
UWL-28
・できるだけ広く撮影ができる。
・フィッシュアイレンズ(魚眼)
・ケラレが生じるのでズームをかけて調整が必要。
UWL-24
・周辺まで画像がシャープ
・自然な広角描写で撮影ができる。
・ケラレがなく撮影ができる。
※ケラレとは・・・
レンズの一部が写真に写りこむこと。そのためズームをかけて写りこまないように調整が必要になります。
”28だとケラレが発生するから24にした”とよく24を使用している人から聞きますが、実際に試してみました!
?????
ケラレなし。
ズームなしで撮影しています。
黒い影は移っていないですよね!
UWL-28とUWL-24の選び方ポイントでTG5,6の場合、と記載があるので確認してみました!
確かにTG5だとケラレが生じて少しズームをしないといけません。。
少しUWL-28の残念ポイントですね。
少し魚眼を楽しみたい方はUWL-28、ケラレの調整はめんどくさいという方はUWL-24
といったところでしょうか。
マグネットマウントって何でおススメなの?
水中カメラ用のレンズやストロボで有名なのはINON(イノン)ですよね。
イノンのTG対応ワイドレンズはネジ式で脱着するのに毎回レンズをクルクル、クルクル回さなくてはいけなくてとっても不便(INONさんごめんなさい。。。)
inon 28M67 inon 28M67Type1 inon 28M67Type2
ワイドとマクロを撮るとき交換するのにダイビング中にクルクル、クルクルネジをまわして外して付けてがプチストレス💦
水中だとなぜかうまくネジを合わせることもできないし・・・
そのストレスを一気に解消!!!
マグネットなのでワンタッチで脱着ができるのは本当に素晴らしい!!!
ちなみに私はまだFisheyeのレンズが発売されていなかったのでinonのレンズを愛用しています。
救世主のこのアダプターリングを使用することでワンタッチ脱着のレンズが使用可!
FIXアダプターリング LDF-M52Pro
こちらを使えば、脱着ワンタッチ式のワイドレンズが使用可なのです。
UWL-100H28LD(ワンタッチ脱着式レンズ)
inon UWL-100H28LD
イノンのレンズがいい人はこのアダプターとセットも良いですよ~
阿嘉島店、那覇店のガイド陣も愛用中のFisheyeレンズ!
ワイドレンズを手に入れて水中写真を楽しみましょ~
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