器材の取り扱い

こんにちは!平林です。

ダイビング器材いつもどのように干したり、メッシュバックに入れていますか?!

適当・・・

なんてことはないでしょうか?

正しく扱っていかないとせっかくのお気に入りの器材がダメになってしまうので注意です。

せっかく手に入れたMy器材

長く大切に使っていきたいですよね。

器材の保管やメッシュバックの入れ方など説明していきたいと思います。

メッシュバックの入れ方

~器材のメッシュバックの入れ方~

STEP1

メッシュバックの向きを確認します。

まず、メッシュバックは横長です。

これを確認しないで入れていくと入るものも入らなかったり、メッシュバックそのものに負担がかかってしまいます。

STEP2

フィンを下敷き代わりに入れる。

この時、フィンの向きを互い違いに入れてください。

そうすると左右のバランスが良くなります。

STEP3

フィンの上にBCを入れ、そのBCのお腹の部分にホース類を入れ、BCで包んであげます。

※この時、ホースのまとめ方に注意です。

ホースのまとめ方↓

1stステージを中心に持ちます。

そうするとホースが左右に分かれます。

この器材の場合は、オクトパスが右側のタイプなので左右2本ずつ。

オクトパスが左側についている場合は右1本、左3本でホースが分かれます。

分かれたホースの中心あたりを左右に分かれて持ちます。

そのまま、手をクロスするように持っていくとホースに負担がなくまとめることができます。

この、状態でBCのお腹部分に入れてください。

マスクのレンズを保護するために一緒にマスクもBCのお腹部分に入れるのもOKです。

STEP4

最後に上からクッション代わりにスーツ。

スーツも適当に畳まないで関節に沿って畳んであげるのがいいですね。

腕の部分を左右に畳む

お腹と膝を畳んで完了!

その他、スノーケルやグローブは隙間でOKです。

こんな感じでメッシュバックに入れておけば破損なども防げます。

運んでいるときに何かにぶつかってマスクのレンズに傷が・・・💦

そんな不慮の事故を防ぐためにマスクカバーもおススメです。

【SAS】マスクカバー

【SAS】マスクカバー シーサー海人商店
マスクストラップカバー

器材の干し方、保管方法

ダイビング終わった後の器材洗い・・・

器材を干すには器材ハンガーが便利です。

【BBC】ダイビングハンガー

これ一本ですべての器材が干せるのです。

↑こんな感じで、スーツ以外の器材が一通りまとめて干せます。

フルフットフィンの場合でも干せます。

このハンガーは3つに分解できるのでコンパクトにしてダイビング旅行の時にも持っていくのに便利!

【BBC】ダイビングハンガー
ダイビンググッズを最小限のスペースで干せる機能的なハンガーです。 3つに分解できて旅行にも便利です。

器材をしばらく使用しないときはしっかり乾燥させてください。

濡れた状態で保管してしまうとカビや悪臭の原因になります。

また、保管するときには湿気がたまらないように気を付けてください。

湿気はカビの原因。

風通しの良いところで密閉しないで保管するのがベストです。

干すときは直射日光を避け日陰の風通しの良いところがいいです。

ダイビング器材はゴム素材を使用しているものが多いので直射日光を長時間当ててしまうと劣化、色あせの原因になります。

フィンは干すときにこのようにフィンの先が上に向くように干してください。

このようにフィン先が下に向いてると変形の原因になってしまいます😢

また保管するときも上に重いものを乗せたりなど無理がかからないように気を付けて保管してください。

フィンやマスクの保管にはこんなS字フックを使うのもおススメです。

型崩れ防止になります。

スーツもしっかり乾かすのに時間がかかるので日に当てて干したいと思いますが日に当てて干す場合は表を内側にして干すと色あせ防止ができます。

保管するときは幅広のハンガーに吊るしておくのがベスト。

たたんでしまうと折り目がついてしまいます。

BCやレギの重器材は衣装ケースでの保管が良いです。

乾燥剤を入れて湿気対策をしてください。

定期的なメンテナンスと器材の取り扱いが器材を長持ちさせる秘訣です。

是非とも参考にしてみてください。

器材ハンガー、マスクカバーは本当におススメです。

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