ドライスーツの着脱方法

こんにちは!平林です。

今年は例年に比べて水温がなかなか下がらず10月下旬でも寒さ知らずの沖縄の海です。

ダイビングの冬支度も徐々に進める時期になってきましたね。

冬の海=寒い=ドライスーツ

ドライスーツのイメージ

・着にくそう

・動きにくそう

こんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか??!

コツをつかむこと、自分に合ったサイズを着用することで解消できるのです。

ドライスーツのメリット

濡れない=疲れない

水に濡れに事で寒さを回避できるのでダイビング後の疲れ方が全く違うのです。

寒さも疲れを蓄積させる要因の1つです。

それにダイビング後の着替えも楽ちん!

頭だけ洗えば終了です!

頭を洗ってそのままスーツを脱ぐだけ。

私がドラースーツ好きな理由の1つでもあります。

内地の海ではもちろん、沖縄の海でも冬は22度まで下がり風が強い日もあるのでドライスーツがあると本当に重宝します。

水温によってドラースーツの中に着るもので調整できるのもうれしいポイントですよね!

沖縄であればインナーは薄手のロンTとかで十分です!

今回はドライスーツってどんな感じで着るのかもイメージがわかない、分からないという方に向けてドライスーツの着脱方法を説明したいと思います。

ドライスーツの着方

着る順番は足→腕→頭

①腰部分くらいまで上半身を裏側にして折り返す

※この時に注意するのがサスペンダー部分をきちんと左右におろしておくこと。

サスペンダーが股のところにこないように注意してください。

②片足ずつ入れてズボンをはくように腰まで着ていく

③サスペンダーをかける

④腕を入れる

とりあえず入れれるところまで腕を入れます。

最後、手首部分が入れにくいので反対の手でスーツをずらしながら入れていきます。

※この時、爪を立ててスーツを引っかけないように注意してください。

両腕が入ったらこんな感じです。

⑤頭を入れる

ここが一番難所かもしれません💦

首のシール部分を外側に折り返す。

これをするだけで入れるのが楽になります。

首部分を少し引っ張って広げる

そのまま頭を入れる

首のシール部分が外側に折り返したまんまだと水没してしまうので内側に折り返します。

一度完全にのばす

内側の折り返す。

ここまでできたら髪の毛が挟まっていないか確認!

挟まっていたら外側に出すようにしてください。

特に髪の長い方は注意が必要です。

⑥背中のファスナーをしめる

着ている服をかまないように注意してしめます。

少し外側に引っ張りながらしめると洋服の巻き込みを回避できます。

最後は自分でもしまりきっているかファスナーを引っ張ってチェックするのがよいです。

これで着用完成!!

自分のサイズの合ったスーツだとドライでもごつい感じがしません。

ちょうどいいサイズかそうじゃないか・・・

動きやすさが違います。

大きすぎるとそれだけ余分な空間ができ、スーツ内に空気もたまりやすいし、ウエイトの量も増えます。

そうなるとやはり動きにくさが出てきてしまいます💦

ドライスーツの脱ぎ方

脱ぐ順番は着た時の逆をするだけ!

頭→腕→足の順番です。

よく、一番最初に腕を脱ごうとする方がいますがそれは難しいです💦

順番通りやることで着脱もしやすくなります。

①背中のファスナーをあける

②頭をぬぐ

内側に折り返していた首部分を伸ばします。

着た時と同様にまた外側に折り返します。

顎の部分から入れて抜く感じで脱いでいきます。

②腕を抜く

着た時と同様、反対の手で手首部分をずらしながら脱いでいきます。

ある程度ずらせたらそのままスルッと脱げると思います。

③ズボンを脱ぐように下半身を脱いでいく

足部分は脱ぎにくいのでブーツの踵を踏みながら片足ずつ脱いでいきます↓

ドライスーツの着脱方法でした!

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例年だと沖縄は12月ころからドライスーツ着用し始めます。

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