こんにちは!平林です。
今回は写真撮影の救世主「WFリングライト1000」の紹介をしていきたいと思います。
【スペック】
・最大光量:1,000ルーメン
・水中照射角:90度
・色温度:5,000 ~ 5,500k
・陸上点灯可否:可
・充電時間:4時間
・耐圧水深:60m
・光量調節:4段階調光(100%/75%/50%/25%)
・連続点灯時間:約65分 (100%光量時)
・バッテリー:専用リチウムイオン電池
・水中重量:205g
・陸上重量:401g
特徴
【最大光量1000ルーメン】
メインライトに匹敵する大光量で円形に配置した68素子のLEDにより、照射ムラのない均一な配光を実現してくれます。
【超近接マクロ撮影】
発光リングの内側に傾斜を付けているため、被写体までしっかり寄れて撮影することができ、被写体にしっかり光を照らせます。
【LEDによる残電量表示】
バッテリーの残量は電源/調光ボタンに内蔵されたカラーLEDで表示してくれるのでどのくらいバッテリーが残っているのかの把握がしやすいです。
青色点灯:満充電からバッテリー残量2/3まで
緑色点灯:バッテリー残量2/3から1/2まで
赤色点灯:バッテリー残量1/2以下
赤色点滅:セーフティモード(残量10%以下で10分間点灯)
↑これは満充電からバッテリー残量2/3までを表しています。
こんな人におススメ!
・カメラ本体の内蔵ストロボだけで撮影しているけど、もっと綺麗な写真が撮りたい人
・マクロ撮影をする人
・ウミウシ撮影大好きな人
・今よりも綺麗な写真は撮りたいけどコンパクトなものが良い人
・現在、ライトを手で持って光を照らし撮影をしている人
・難しいことは苦手な人
「WFリングライト1000」のおススメポイント
【操作が簡単!】
ストロボだと光力や距離など考え、調節して何度も撮影する必要があるが、ライトをつけて覗き込んだまま撮れるため、めんどくささがないです!
今のカメラ撮影を同じ感覚のまま、綺麗な写真撮影ができちゃいます。
【装着後の見た目がコンパクト】
ハウジングに直接リングライトを取り付けるだけでよいのでとってもコンパクトです。
※TGシリーズへの取り付けには「FIXアダプターリングF67-M52」が必要です。
ハウジングの上に取り付ければ好きな角度からも光を当てられます。
(上記写真取り付け必要パーツ)
・WFボールベースM5RL
・INON シューベースボール
・クランプ(INONまたはフィッシュアイ)
【ウミウシにピントが合いやすい】
光が当たっていることでピントが合いやすく、ピント合わせも簡単!
綺麗な写真が撮れます。
【お値段が手ごろ】
ハンディタイプの水中ライトも光量やスペックなどによって値段の幅は大きく、安いと1万以下、高いものだと7万以上します。
ストロボに比べてもリングライトは手が出しやすい価格です(^^♪
ストロボは瞬発的に強い光量を被写体に当てるのに対し、リングライトは継続的にライトを当て続けながら撮影ができるので出来上がりをモニターで確認しながら撮影できることと、ストロボの光に比べ光量が少ない分、柔らかい感じの写真になるのが特徴です。
【動画撮影にも最適】
影が出来ないので写真だけでなく、動画も綺麗に撮影できます。
片手でライトをもって撮影している人もいると思いますがそれだとどうしてもふらつきなどが影響され映像が揺れてしまいますが、両手でちゃんと持つことで固定され、揺れのない綺麗な動画が撮れます!
リングライトを使用して撮影した動画です。
クリックしてみてください!(^^)!↓↓↓
こんなところが欠点
ワイド撮影をしたい方には不向きです。
ハンディタイプの水中ライトもそうですが、被写体から少し距離があるようなワイド撮影の場合、光量が弱いので光が被写体まで届かないのです・・・
また、レンズを付けるとワイド撮影でもある程度被写体には寄れますが、レンズがあって光が遮断されてしまうのです💦
「ワイド撮影もマクロ撮影もしたい!」
そんな方にはストロボがおススメです。
おススメのストロボは【INON Z330】
↑興味ある方はこっちのブログも参考にしてみてください。
後の欠点と言ったら・・・
ストロボと連動していない点と本体にケーブルをさして充電できないので一回一回、本体から充電池を取り出して充電しないといけない点でしょうか・・・
リングライトはマクロ撮影にとっても最適なアイテムです。
かさ張るのは嫌だけど、今より綺麗な写真を撮りたい人におススメの商品です。
海人商店店頭、通販ともに販売中!