こんにちは!平林です。
今回は水中ライト”TOVATEC 防水USBビデオライト1000ルーメン”をご紹介したいと思います。
どんな人におススメのライト?!
・とりあえずコンパクトなライトが良い
・写真、動画撮影にも使用したい
このライトはワイド照射のライトです。
ワイド照射とは・・・
照射角が75~110度の広範囲を照らすことができます。
洞窟やナイトダイビングなど暗い水中を照らすのに向いています。
また、写真・動画撮影でライトを使用したい人はワイドのライトがよいです。
ワイド照射のライトで大人気なのはRG Blueシリーズ
ただ、なかなかの高額💦
そこまでは手が出せない。。。
けど、写真撮影や動画撮影に使用したりダイビング中にも気軽に使いたい。
という方にオススメライトの一つです。
おススメポイント
・サイズがコンパクト
・USB充電
・電池残量がわかりやすい
・1000ルーメンで明るさ十分
①サイズがコンパクト
長さ:約14.7cm、幅:約2.8cm、重さ:113g
本当に手のひらサイズでBCのポケットにもスッポリ入るので使わない時はポケットへ、使用したい時に取り出せるので使い勝手もいいです。
BCにカラビナでつけているだけだと気が付かないうちに珊瑚や岩でライト本体に傷がついてしまったり、手で持っていたら気が付かないうちに手から離してなくなったー😢。。。
なんてことも防げます。
②USB充電
自宅で充電忘れちゃっても車で充電したり、モバイルバッテリーでも充電できたりと手軽に充電できます。
二重の蓋と、太いOリングで水没を防止。
蓋の紛失を防ぐために本体とゴムで繋がっています。
③電池残量がわかりやすい。
光るカラーによって電池残量がわかるインジケータースイッチ。
緑→フル残量
黄色→ハーフ残量
赤→ロー残量
電源ライトの周りのカラーが充電残量に応じて変わるので残量の把握がしやすいです。
④1000ルーメンで明るさ十分
光の色味は白発光なので撮影とかで使用した場合は白味が強く出ます。
やはりRG Blueは少し赤みがある光で特にプレミアムカラーは暖色で温かみのある色です。
撮影した際にも、色が鮮やかに映るのが魅力の一つ。
そこはRG Blueは流石だな!という部分です。
上の生物は洞窟などでよくいる”アカマツカサ”
TOVATEC 防水USBビデオライト1000ルーメンで撮影したほうが少し白っぽいのがわかりますかね・・・?!
同じ被写体のサビウラウロウミウシで比較してみます。
TOVATEC 防水USBビデオライト1000ルーメンで撮影↓
RGBlue(プレミアムカラー)で撮影↓
色味は違うもののしっかりとライトが当たっていて色味を再現してくれています。
記録として撮影するのには十分です。
スポット、ワイドで切り替えできる水中ライトは便利そうだと感じると思いますが、特にワイドにした時に光の当たり方にムラが出てくるものもあります。
撮影にも使いたい場合、この光のムラは絶対にNG!!!
その点、このライトは光にムラがなく撮影しても均等に光が当たってくれるので綺麗な写真、動画が撮れます。
3段階でフルパワー、50%パワー、SOSストロボと切り替えられます。
撮影時はフルパワー、ナイトダイビングや撮影以外で使用するときは50%パワーで使用するなど用途で使い分けることもできます。
総評
手軽に持ちたい方にはお手頃価格で、撮影からナイト、通常ダイビング前、マルチに使用できるのでこれ1本持っておくと楽しみの幅も広がるライトの一つです。
個人的には光のムラがないのがとってもお気に入りです。
お気に入りアイテムが増えるとダイビングの楽しみの幅も広がりもーっとダイビングも好きになって楽しくなりますよね!
少しでもこの記事が参考になっていただけたら嬉しいです。
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