こんにちは!平林です。
今まであまりフューチャーされてこなかったアイテム・・・
マリングローブについて書いていこうと思います。
そもそもダイビングの時になぜグローブを着用するのか・・・
ダイビンググローブが必要な理由
・保温
・保護
保温
水中は陸上よりも25倍も速い速度で熱が伝わり熱が奪われていくのです。
特に血管が細い指先は寒くなりやすいので保温のためにもグローブが必要になるのです。
保護
ついうっかり何かに触ってしまったり、岩に擦ってしまってけがをする可能性もあります。
そんな時のけがを防止するためにもグローブが必要になるのです。
グローブの種類
・3シーズン用
・メッシュ素材
・カメラ操作がしやすいタイプ
・冬用
3シーズン用
冬以外の春、夏、秋で使用できる万能タイプ
ストレッチ性が高いジャージ生地で脱着もしやすく保温力もある1.0mm~2.0mmのグローブ
保温:〇
保護:〇
メッシュ素材
通気性が高く乾くのもはやい。
けがを守るだけでよい水温の高い海で使うならコレ!
通気性:〇
保温力:×
保護:〇
カメラ操作がしやすいタイプ
写真を撮る場合、グローブをしているとシャッター半押しなどの微妙な操作がしにくくなります。
フィット感が良いタイプがあります。
フィット感が良いとカメラ操作もしやすいです。
冬用グローブ
厚さは2.5mm~4.0mmが一般的。
保温性の高いネオプレーンを使用しているものが多いです。
厚くなる分、手元の感覚がいつもと違うので器材準備等少しやりにくさが出てきてしまったり、脱着がしにくくなるのが難点。
低水温で潜る場合はグローブは絶対着用したほうが良いです。
保温性:◎
保護:◎
まとめ
マリングローブ1つにしても目的や潜る環境によっていろいろな種類があるのです。
海外ではグローブを禁止しているところもあるのでその場合はルールに従ってもらえたらよいと思います。
基本的にダイビングは何も触らないという考えがあって”グローブを着用=何かを触る”と考えられてしまうからです。
海人商店店頭にも様々な種類のグローブがありますので是非みにいらしてください。
通販での買い物もできます。
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