こんにちは!平林です。
今年7月に発売されたINONの新しいストロボ!
「S-220」
ずーっと気になっていたのでINONさんからお借りしてモニターしてきました👏
S-220仕様
調光方式 | S-TTL自動調光 / マニュアル調光 |
接続方式 | 光Dケーブル |
ガイドナンバー | 22 |
マニュアル発光時の 設定可能発光量 | 1/2EV.刻み、12段階 |
照射角度 | 140°×100° |
FULL発光時のリサイクルタイム | 最短約2.1秒 [“eneloop”電池使用時] 最短約2.0秒 [“eneloop pro”電池使用時] |
陸上重量 | 463g [“eneloop”充電池4本を含む] |
水中重量 | 約50g [“eneloop”充電池4本を含む] |
S-220特徴
【コンパクトボディにガイドナンバー22の大光量】
※ガイドナンバーとはフラッシュの光量を示す数値のこと
ガイドナンバー22あれば、マクロ・ワイドどちらの撮影をするうえでも十分な光量です。
ワイドレンズを付けて撮ったカクレクマノミ。
十分に光が当たっていますよね?
ちなみにストロボを付けないとこんな感じ💦
明らかに光量不足・・・↓
【水中照射角度 横140°×縦100°のスーパーワイドビーム】
こんなコンパクトなストロボなのに比較的広い照射角度!
ただ、ワイドレンズを付けた場合は、ストロボの位置や、撮る角度を工夫しないと画角全体に光がいきわたらない感じ。
TGユーザーに人気の「WF ワイドコンバージョンレンズUWL-24M52MG」や
「FIX フィッシュアイコンバージョンレンズUWL-28M52MG」
は画角がそれぞれ150°、168°と超広角なのでカバーしきれない。
こんな感じで真ん中は光が当たっているが周りには光が届かない。
もちろんマクロ撮影では問題なし!
【大型ホイールダイヤルを採用し操作性が格段に向上。蓄光パネルにより視認性アップ】
これに関しては使ってみた感じ、少し回しにくい印象を受けました。
ダイヤル自体が少し硬いのもあり光量を調節したいときにスムーズにできない感じが私はしました。
Z330みたいなつまみがあると取っても調整しやすいのですが・・・
↑
赤で囲んでところみたいに摘まめるつくりだったら最高!!
コンパクトな分、難しいのですかね。
【ダブルOリング採用。浸水リスクを大幅に低減】
バッテリーボックスの防水機構は、従来の黄色Oリングに黒色Oリングを加えたダブルOリングを採用。不意のトラブルによる浸水リスクを大幅に低減します。
これはかなり嬉しいポイント!
誰にだって思わずやってしまったー💦
という可能性はあります。
実際私も1度ストロボを水没させたことがあるので😢
その時はなんでこんなミスを・・・・・と思いました。
【コンパクト】
これは最大の魅力!
小さいは正義!
電池を入れても陸上で463g
500㎖のペットボトルよりも軽いです!!
大きさはコーヒー缶を一回り大きくしたくらいです。
こんなに小さくてこのスペック!
やっぱり少しでも荷物は軽くしたいですよね
総評
Z330ユーザーだった私にはとっても軽くコンパクトな手軽さがとっても魅力的に感じました!
ガイドナンバー22あり光量も十分!
2重Oリングになっていて水没リスクの軽減!ありがたい🤩
クイックホルダーも取り外しが簡単になってさらに使いやすさがUPされたストロボだと感じました。
ただ、画角の広いレンズを使う場合は少し画角がたりないのでそこは要注意です。
使う場合は2灯にするのがいいかもしれません。
TG+ワイドコンバージョンレンズでこんな写真が撮れました。
こんな人におススメ
・コンパクトなのでマクロメインでやる人
・小さいストロボがいい人には良い。
・2灯使い
ワイドレンズを使用していて1灯で撮りたい場合はZ330の後続機を期待して待っていても良いかもしれませんね💛
出るとのうわさもあるので・・・
器材購入のご相談は海人商店まで!