こんにちは!商品部のみっちーです!
一気に沖縄も冬になってしまいました。風が冷たい。。。
でも、冬になるとクジラ達がやってくるので、会えるのを考えたら、
寒くなるのもいいのかも。。。
結局、どの季節の海もたのしみなんですよね(笑
さて、前回に引き続き
「ドライスーツで潜る時には、どんなアイテムが必要?」
※水温約15度~25度の海を潜る想定でオススメをしていきます。
シリーズ第2弾!
今回は、完全防水ドライスーツならではの、ドライスーツ時に使用するアイテム
浮力調整に必要な「ウェイト」について
ご紹介していきます!
浮力調整アイテム① 吹き上げ防止!足につけるウェイト
ドライスーツって完全防水なので、もちろんですが、隙間がありません。
スーツ自体にホースを取り付け、ボンベ内の酸素で浮力を調節します。
平行に泳いだ時に、足が少し上に上がってしまうだけで、足元に空気が移動してしまうことがあります。
その時よくあるトラブルが「吹き上げ」。
空気の抜ける場所がない足元に空気がたまってしまうと、逆立ち状態になり一気に浮上してしまう危険があるんです。
それを防ぐために、ドライスーツの時に着用するのがこちら ↓
このアンクルウェイトは、足元専用のウェイトです。
「両足首」に装着します。
これをつけていれば、しっかり足元に重さがあるので、吹き上げ防止に!
ドライスーツを着はじめたばかりの方は必ず装着をおすすめします!
留め具はマジックテープなので、サイズの調整がしやすいことはもちろん、
なにかあった時にとっさにはずすことも可能です。
使いやすさが安心ですね。
浮力調整アイテム② ウェイトの代わりに?ドライフィン
アンクルウェイトの代わりに、フィンで足元に重さを作るパターンがあります。
ドライスーツ用のフィンは、通常のフィンよりも重さがあり、しっかりウェイトとなってくれます。
GULLのドライフィンは、初めての方にもおすすめ!
しっかりと重さがあるのに、動かしやすく、カラーバリエーションも豊富。
※上記のカラーは2020年モデルです。
ドライスーツは、ブーツが繋がっているので、「ストラップタイプ」がメインとなります。
動きづらさを重視して、立ったまま履けるので、そういう部分でもとっても便利。
右のタイプは「スプリング付き」。
動きにくさのあるドライスーツでも、スプリングを引っ張れば、立ったままで片手で履ける!
ドライスーツ用に合わせて作られた、専用ならではのフィンです。
浮力調整アイテム③ 重いウエイト量も快適に!ウェイトベスト
ドライスーツは、スーツ内にエアを入れることもあり、ウエットスーツよりも浮力がかなりあるので、いつものウエイト量に+3〜4kgが目安。
そんな量のウエイトを、全部腰の周りに着けるのは、かなりつらい、、、
なので、おすすめしたいのがこのアイテム。
ポケットにウェイトが入れられる「ウェイトベスト」!
安心のGULL製!
最大8kgのウエイトが収納でき、ドライスーツでもウエットスーツでも使用可能!
「ベルトだとずれやすい」との声の多い、おなかポッコリさんにも愛用者が多い商品。
ポケットの内側にはクッションパーツが付いているので、ウエイトが体に当たらず、快適な使用感です。
通常のベルトにつけるウェイト玉もポケットに入れられます。
この「ウェイトベスト」「アンクルウエイト」「通常の腰ベルト」と、
3つに分散させると、快適なおかつ安心ですね。
ウェイトを駆使して、ドライスーツで快適ダイビング!
いかがでしたか?
今回は、ドライスーツならではのトラブル回避アイテム、ウェイトをご紹介しました。
気になる点があればいつでも、店頭・通販サイトにてお問合せくださいね!
次回は、「ドライスーツに必要なアイテム ~寒さから身を守る!保温編~」
またねー♪
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