こんにちは!平林です。
皆さん、マスク正しく使えていますか??
今回はマスクについて書こうと思います。
マスクを購入したらまずすることは??
新しいマスクを手に入れるとすぐに使ってみたくなりますよね?!
でもその前に・・・
新しいマスクには”油膜”がついているのです。
この”油膜”を取らないで使ってしまうと曇ってしまいます💦
では、どのようにとるかというといろんな方法があるのでいくつか紹介していきますね。
①中性洗剤、歯磨き粉をで落とす
一番、知られていてベーシックな方法です。
指でこするのもいいですが歯ブラシを使用して行うととってもやりやすいです。
②キイロビンを使用する
ホームセンター等で売っているガラスの油膜とりクリーナー
これ、とっても優秀です!
③SEA BUFF(シーバフ)
GEAR AIDから出ている”SEA BUFF(シーバフ)”
マスク専用の油膜クリーナー
こんなのも試してみるのもありですね!
海人商店の店頭にもおいています。
あとは、ライターで炙って油膜を取る方法なんかもありますが・・・
個人的には少し怖いです・・・
油膜が取れたかのチェック方法
ここで心配になるのは上記の方法で油膜は取ったもののちゃんと取れているの??
こんなこと思いますよね?!
チェック方法は簡単です。
マスクの内側に息を吹きかけてみてください。
もし、曇るようでしたらまだ完璧には取れていないのでもう一度磨いてみてください。
また、最近ではUV加工のレンズがありますが、油膜を取ろうとゴシゴシ一生懸命にやりすぎてしまうと、UVのコーティングがはがれてしまう💦
ということもあるのでやさしくやってあげることがコツです!
マスクの装着
①ノーズポケットに鼻をしっかり入れる。
②マスクのスカート部分は上唇の少し上
③マスクスカート部分が内側に折れ曲がっていたり、髪の毛が入っていないか?
④ストラップは耳の上に付ける
こんな感じでマスクストラップが耳にかかっているのはNGです。
このままずり落ちてしまいます。
耳より上の位置にマスクのストラップがくる。
これが正しい位置です。
そして、マスクストラップがねじれていないかもチェックポイント!
特に髪の長い女性はマスクストラップカバーがあるととーーーーっても便利!
ストラップはゴム製なのでとっても髪にから編みやすい💦
このカバーがあるとマスクの脱着がとっても楽ちん!
男性にももちろんおススメ!
少し高い位置で髪を結んでいる方はこんなのもあります。
マスクがしっかり装着できていないと水が入ってくる原因にもなるので、しっかりチェックをしてからエントリー!
これ大切です。
マスクの保管
マスクのレンズはガラスです。
物がぶつかってしまったりするとレンズに傷がついてしまいます。
特にダイビングに行くときにメッシュバックやスーツケースに入れて移動すると思います。
また、ダイビング当日はメッシュバックに入れて器材運搬をすると思います。
このタイミングが一番傷がつきやすい!
傷から守るにはカバーがおススメ!
これで傷からマスクを守ることができます。
もちろん、タオル等に包んで運搬するやり方もあると思います。
ダイビング終わったら真水で洗って乾かします。
乾かすときも直射日光を避けて風通しの良いところで乾かしてください。
湿気が多いとカビの原因
S字フックで干せば変形の心配もありません。
乾いたら保管すると思いますが、絶対にマスクの上に重いものを乗せないでください。
重いものが乗ったまま長時間保管しているとゴム部分が変形してしまいます。
変形すると顔にフィットしなくなり、結果水が入りやすくなってしまいます。
曇り止めお助けアイテム
マスクを使用する前に必ず曇り止めをしますよね??!
でもついうっかり忘れてしまった💦
こんな経験をしたことある方もいると思います。
この曇り止めフィルムとっても優秀です!
透明のシールなのですがこれを張っておくだけで曇り止めの効果があるのです。
透明の薄いシールをレンズに貼るだけ!
詳しくは以前のブログを参考に。
是非とも今回のマスクの取り扱い参考にしてみてください。
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