こんにちは!平林です。
今回は水中ライト”TOVATEC SPORT TAC Ⅱ”をご紹介したいと思います。
どんな人におススメのライト?!
こんな人におススメのライトです↓
・とりあえずコンパクトがいい。
・写真撮影などでは使用しない。
・生物を探しに使いたい。
このライトはスポット照射のライトです。
スポット照射とは・・・
照射角5~30度と狭いですが、その部分を明るく明るく照らすことができ、また遠くまで光が届くのであまり近づけない生物観察にも役立ちます。
相手に生物を教えたい場合、スポットライトであれば生物をライトで照らしてあげて教えることもできます!
ただし少し写真、動画撮影には不向きなのがスポットライトの特徴です。
このライトの特徴はお手頃かつコンパクトで明るい!
おススメポイント
・コンパクト
・USB充電
・電池残量がわかりやすい
・500ルーメンで十分な明るさ
・お手頃価格
①サイズがコンパクト
全長:16cm、直径:2.8cm、重さ:124g
手のひらサイズでとってもコンパクトです。
BCのポケットにもすっぽり入るので使用しないときは入れておけば紛失の心配もなし!
②USB充電
自宅で充電忘れちゃっても車で充電したり、モバイルバッテリーでも充電できたりと手軽に充電できます。
二重の蓋と、太いOリングで水没を防止。
蓋の紛失を防ぐために本体とゴムで繋がっています。
③電池残量が分かりやすい
光るカラーによって電池残量がわかるインジケータースイッチ。
緑→フル残量
黄色→ハーフ残量
赤→ロー残量
電源ライトの周りのカラーが充電残量に応じて変わるので残量の把握がしやすいです。
もし、残量が少なくなったらダイビングとダイビングの間にモバイルバッテリー等で充電できるのでまたフルに戻してから次のダイビングに行けちゃいます。
④500ルーメンで十分な明るさ
少し距離があるとことから照らしても十分な明るさ、本当に生物探しや、仲間に教えるときなど役立ちます。
暗がりにいる生物もしっかり色を再現してきれいに見ることができます。
こちらはワイド照射のライト(TOVATEC 防水USBビデオライト1000ルーメン)
全体を照らすのにはワイドが良いですが、ワイドに比べ、中心部分の明るさが際立つスポット照射は生物探し、生物観察に重宝します。
特に、なかなか近づけない生物はワイド照射だと光が届かないことが多いです。
その点、スポットは少し距離があっても光が届き、また目標物のみを照らせるので見失うことも防げるのです。
ただし、前述したように全体に光が均等に当たらないので写真、動画撮影には不向き💦
ウミウシならこんな黒抜きの写真は撮れます!
⑤お手頃価格
水中ライトの値段は数千円~高いものだと7万円以上
と幅が広いです。
数千円のものでも使えますが、明るさが十分でなかったり、購入後の電池代が高くついたりする場合もあります。
また、高いものには高い理由があり、ライトの光にこだわりがあったりするものも多く写真撮影や動画撮影をする人に人気があります。
今回紹介した”TOVATEC SPORT TACⅡ”は値段もお手頃価格でコスパも良いライトだと思います。
総評
手軽に持ちたい方にはお手頃価格で、充電式、500ルーメンの明るさ。
生物探しや生物観察でメインに使用するには十分。
1本すでにワイド照射のライトは持っているけどサブとしてスポットを持ちたい!
という方にもおススメです!
500ルーメンよりもっと明るいのがいい!!そんな方・・・大丈夫です!
同じタイプで1000ルーメンがあります。
”TOVATEC 1000USB SPOT”
サイズ、各スペックもほぼ同じ。明るさが違うだけです。
同じタイプのワイド照射の記事も上げているので良ければ読んでみてください。↓
少しでもこの記事が参考になっていただけたら嬉しいです。
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